プレカット工場へ安全衛生診断に伺いました。最新の設備が導入される予定であり効率化が進んでいる現場でしたが、お話を伺う中で「働く人の高齢化」という、課題があり、日本の製造業が直面している共通の課題でした。
安全上のリスクについてですが、「ベテランだから安心」という考え方は、今の現場では通用しにくくなっています。加齢に伴う身体的な変化は、本人が自覚している以上に安全作業に影響を及ぼすからです。視力・聴力の低下などは警告灯の点滅や、機械の異音に気づくのが遅れることで、災害につながる可能性もあります。皆さんの工場では、ベテランの経験を活かしつつ、そのリスクを補うための備えはできていますか?