2日間にわたり、小型車両系建設機械の特別教育を実施してきました。例年は、機体重量3t以上の技能講習を実施していますが、本年は、震災等もあり、実技試験のためのコースの設置が難しく、特別教育に切り替え、小さな機体で実技も含め実施しました。参加者は主に造園関係の仕事をするということで、移植用の穴を掘る練習や埋め戻し等の作業を中心に実施しました。試験はありませんでしたが、参加者の方は真剣に取り組み、操作方法の習熟に熱心でした。小さな機械でも、震災等には大きな力となりますので、そういった意味でも実施することができよかったと思います。