こどもKY(危険予知)

こどもKY(危険予知)を知っていますか?

今必要なものは、子供自身の安全力です。

私たち保護者の職場では、各種の災害から労働者を守るためにいろいろな取り組みをしています。その中で、製造業や建設業ではなじみが深い危険予知活動(KYTまたはKYK)があります。

その活動は事故を未然に防ぐための活動で、そこにどんな危険が潜んでいるかを予測し、それについてグループ又は自分自身で対策を考えることにより危険についての感受性を高め、自己防衛能力すなわち「安全力」を身につける活動です。

その活動を安全の専門家である労働安全コンサルタントの知識を活用し、皆さんの「安全力」を高める活動を提案します。

 

なぜ必要?

私の息子が通う学校で最近、小学生が横断歩道で事故にあい、原因は、横断歩道には毎朝保護者の方が立っているので、車は全部止めてくれていると思い、そのまま飛び出したそうです。

各家庭に配られたお知らせには、「横断歩道の手前では、必ず止まりましょう。」「自分の目で、車が来ないかを確かめよう」などと書かれており、当り前の自己防衛方法が、小学生の中学年になっても備わっていないことに驚きました。

しかしそれは、子供が悪いわけでなく、小さい時から、危険から身を守ってくれていたのは親であり、自己防衛の手段を身に着ける機会がなかったのが背景にあるのではないでしょうか。

また、近年これだけ安全・安心が言われていますが、企業や、社会から与えられることに慣れきってしまっている私たち親もまた危険回避の方法をもう一度見直し『安全力』を身につけることが必要だと思います。

 

方法は簡単!

KYT(危険予知活動)とは、その作業、動作に、どんな危険が潜んでいるかを考えて、そのための対策を考える活動です。危険への感受性を高める効果があります。

<例>

  • どんな危険があるか
    通学中に交通事故にあう
    不審な人に声をかけられる など
  • 私たちはどうする
    歩道からはみ出さない
    横断歩道を渡る大声を出す

KYTについては、親や先生が子供に出す、指示KYや、子供が一人で行う一人KYなどがあります。これを繰り返すことによって、危険への感受性を高めることが出来ます。子供たちに、わかりやすく、簡単な方法で、安全力を高め、自己防衛の手段をひとつでも多く知っていただきたいです。

 

メリット・効果

現代の保護者の方は、私も含め安全を地域や学校、企業に求めることが多く自分の子供の安全力の育成を放棄してしまっています。

それぞれの役割をきちんと果たすことが大切であり、その中でも幼少時の子供には、親や先生に対する依存度はとても大きくこの時期にある程度の教育を行うことで、今後、育っていく中でも自分で危険を回避できる子供になっていきます。

先生や保護者の方が、子供に降りかかるリスクをある程度コントロールすることでむやみに恐怖心を煽らないので、幼児にも効果的です。保護者の方がリスクマネジメントを担うことで、先生方の負担も軽減できます。

 

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